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日本は膨大な財政赤字のなかで年金・医療・介護など社会保障をめぐる問題を抱えている。本書は、その周辺に横たわる貧困、出生率、働き方、教育問題にも目を配り、総合的に日本の社会全体を見通す。これからの社会をつくっていく18歳の若者にもわかりやすく、やさしい語り口でポイントを整理。公共経済学を利用し、今まで見えなかった問題を把握、これからの生き方を模索する試み。
[ここがポイント]
◎ 現在の日本の社会保障が抱える問題が理解できる。
◎ 柔らかな語り口で公共経済学を易く解説、18歳からわかる社会保障論。
初っ端から物騒な話をしてみたい。筆者が本書で最初に言いたいことは、社会 保障という仕組みは「自分で自分の首を絞める」という困った性格を持ってい る、ということである。こんな極端なことを言い出す人間は、あまりいないだろう。社会保障の教科 書や解説書にも出てこないはずである。
筆者はこれまで社会保障を経済学の立場から勉強してきたが、経済学者が社会保障の問題を扱うと、 風当たりがよくない。「経済学者が社会保障の話をすると、お金のことをすぐ持ち出す」「福祉の分野 に競争原理を持ち込むのは筋違いだ」等々。読者の中にも、そのような印象をお持ちの方が多いはず である。
経済学は、限られた資源をいかに効率よく活用するか、という発想をするから、財源や市場メカニ ズムの話を無視できない。
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Характеристики | |
Название на японском | 18歳からの社会保障読本 〜不安のなかの幸せをさがして〜 |
Автор(ы) | Такаси Осио |
Страниц | 263 |
Формат | 196×135мм |
Обложка | Твердая, суперобложка (матовый ламинат) |
Язык | Японский |
Год издания | |
Страна издательства | Япония |
Страна печати | Япония |