「ことば選び辞典」シリーズ、第3弾!
執筆中、漢字表記に迷ったときのための「漢字の使い分け辞典」が登場。
創作者はもちろん、誰もが一度は経験する「この漢字、これでいいんだっけ?」というもどかしさを解消するための辞典です。
こちらも薄い、軽い、小さいの三拍子でいつでもどこでも使えます。
【本書の特長】
・複数の漢字表記があって使い分けに迷う約650項目を精選し、読みの五十音順に掲載。
五十音順だから、調べるときにコツいらず。
・収録語にはすべて簡潔な語義と例文を掲載。実際の使い方がすぐにわかる。
・より詳細な解説が必要なものは、別途コラムとして掲載。
・「結局このことばは載っているの?」が一覧できる目次つき。
【使用例】
■case1
「かっこよく『蒼い衣』と書いてみたけど、『青い衣』と同じだと思っていいのかな?」
→「あおい」を引く
→意味、用例、コラムで確認、「あおい」にもいろいろある!
→表現の幅が広がる!
■case2
「『顔色を伺う? 窺う?』ネットで検索しても両方出てきて、よくわからない」
→「うかがう」を引く
→意味、用例で確認、「窺う」のほうがより適切だと判断できる!
よきことばを選ぶのは、いつでもどこでも大変。
無数の漢字を操るのは、もう至難の業。
自分の意図する表現を文字として表すために、漢字をより適切に使い分けたい。
でも分厚い本で調べる気力も時間もないし、今さら人に聞きにくい。
ネットで検索すればいいと思ったが、欲しい情報になかなかたどり着かない。
変換候補の知らない漢字を背伸びして使ってみたいけど、これで自分の意図した表現はできるのだろうか。
―そんな悩みを解決するヒントになったらいいなあ、と思いながら本書をつくりました。
スマホサイズで持ち歩きに便利です。ちょっとした暇つぶしにも使えます。
思考をめぐらすときのパートナーとして、また、新たな表現を捻出する際のおともとして、文章を創作する方々の一助となることを願っています。
Характеристики | |
Название на японском | 漢字の使い分け辞典 (ことば選び辞典) |
Страниц | 174 |
Формат | 150×80х9 мм |
Обложка | Мягкая, глянцевый ламинат |
Язык | японский |
Год издания | 2018 |
Страна издательства | Япония |
Страна печати | Япония |